RVパークを利用すればキャンピングカーで車内泊ができる

RVパークを利用すればキャンピングカーで車内泊ができる

せっかくキャンピングカーで遠出をするのであれば、その広々とした空間や充実した設備をフルに活用して、車内泊にもチャレンジしておきたいものです。
しかし道路の路肩などで車内泊をするのは他の交通の迷惑になることがありますし、場所によっては法律に違反するおそれさえあります。
一般的な駐車場でもやはりこうした行為は禁止されているのがふつうで、なかなか適当な場所を見つけようとしても難しいのが実情です。
そこでキャンピングカーでの車内泊を検討しているのであれば、ぜひとも近くのRVパークにターゲットを絞ってみるのがよいでしょう。
RVパークというのは十分な広さの駐車スペースや24時間対応のトイレ、使用可能な100ボルト電源、ごみ処理の設備などを完備した施設として認定を受けたものをいいます。
こうした環境が整備されていればキャンピングカーでの車内泊も容易ですし、一部を除いて事前の予約を必要とはしていないところもポイントです。

キャンピングカーで使用する電源の種類と特徴とは

普通の乗用車にマットレスや寝袋などを持ち込んで車中泊仕様にする場合と異なり、キャンピングカーは車内の居住性が非常に高いという特徴があります。
バンコンやキャブコンタイプのキャンピングカーであれば、トイレ・エアコン・キッチンなどの設備やOA機器用のコンセントを備えています。
キャンピングカー内で電気機器を使用するための電源は、大きく分けて2種類があります。
一般的なキャンピングカーには、自動車の走行用とは別に室内で使用する電気を供給するためのサブバッテリーが搭載されています。
サブバッテリーは走行中に充電すれば、エンジン停止後でも電気を供給することが可能です。
ただし、車内で電気を使いすぎるとサブバッテリーの容量が空になってしまうので、停車中は計画的に電力を使う必要があります。
走行中の自動車のエンジン以外にも、屋根上にソーラーパネルを搭載して太陽光発電を使用して消費する電力を補うことも可能です。
サブバッテリー以外にも、一部のオートキャンプ場・RVパークに備え付けられている電源設備を使用する方法もあります。
駐車スペースに備え付けられているケーブルを車体の外側にあるプラグに差し込めば、車内でも一般家庭と同じように交流100Vの電気が供給されます。
このように外部から電気を供給すればバッテリー切れの心配がありませんが、施設の利用料金がかかります。

キャンピングカーに関する情報サイト
生活を彩るキャンピングカー

当サイトでは車内で寝泊まりできるという便利で夢のあるカー生活を実現したい人必見の、キャンピングカーの雑学を紹介しています。大きな荷物を積めるのがこのようなタイプの車の魅力です。様々なレジャーに活躍してくれることでしょう。RVパークを利用すれば、寝泊まり設備がある車で車内泊ができます。全国の魅力的な地域に気軽に出かけられるようになるかもしれません。行動範囲が広がり、人生をより楽しめる夢のような車です。

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